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丹波の山林を「宝の山」に

山林の整備や管理を適正に行う事により、山林が持つ機能の回復を図ることや、付加価値を上げることによって、近年価値が失われている山から、価値のある山「宝の山」にすることを所有者の方と共に考え実現していきたい。所有者自体が山林に関心が無いことも多く、あったとしても「整備の方法」「山の場所が不明・境界が不明」「山林を処分したいが」、どこに相談したら良いのかわからないなど様々な問題ばかりです。所有者の相談を受けアドバイスをしながら問題解決に取組むと共に、山林の整備を行い本来の機能を回復させていくことや、立木の成長を促進、新たな林業経営の提案を行い、現在価値の下がっている山林の価値を上げること、まさしく「宝の山づくり」を目指すと共に山林を昔ながらの里山に戻して、人々が関心を持ち共存できるような山づくりを目指していきます。

 

森林再生事業
~木を切ることは山を守ること~

戦後まもなく植林された、人工林が伐採の時期になってきております。しかし、現在、山の状況は手入れがされていないため、日中でも木の下は薄暗く草木やそれらを食料とする生物等が生息しにくい状況になっています。


木を伐採すると自然破壊であると言う人もしますが、本来日本の山は「植林」→「伐採」→「植林」を繰り返しおこなう事で、自然界と良いバランスを保ってまいりました。枝打ちや間伐をおこなう事で木が大きく育ちやすく根がしっかりと根付くことで、「土砂災害」を防止し、また地面に太陽の光があたることで草木が生えて生き物が住みやすくなることは、「鳥獣被害」などの防止にもつながります。また二酸化炭素の吸収率は樹齢30年をピークに減少するといわれており、成長した木を伐採し植林することは地球温暖化」の防止にもなるなど、さまざまな恩恵があります。

当社では、そうした管理されないまま放置されてい、山林を森林施業計画に基づき、間伐や伐採を行った後に、広葉樹を植林して日本本来の山の姿にもどし森林の働きを甦らせ、動植物と共存しながら自然環境を守っていく事業ことを本事業の目的としています。丹波で育った木を丹波で消費する「地産地消」を促進し、山に関わる人々に利益を還元し活性化すること、それにより自然や地球環境を守ることが現在、木に関わり活動している企業として、未来の子孫のために出来ることと思っています。

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